おはようございます。 スマートライト中畑です。
新しい技術ができると、それを一番初めにおもちゃに採用して普及するというようなことが過去あったりしましたが、ここ数年で普及したLEDが、「雛人形」に採用されたというニュースがありました。
プレスリリースを出したのは日本トイザらス株式会社。
一瞬、海外からやってきたトイザらスが「雛人形」?と感じたのですが、トイザらス・ベビザらス共に子供に大きく関連するビジネスなので、製品群に「雛人形」があるのは考えると自然なことですね。
さて、「雛人形」といえば、♪あかりをつけましょぼんぼりに♪とある通り、標準で照明が装備されています。ちなみに、「ぼんぼり」とここで言われている左右に設置される照明は、別名「雪洞」といわれるようですね。また、Wikiで「ぼんぼり」を見ると、夜間の工事現場で使われるバルーン投光機も「ぼんぼり」と呼ばれるそうです。
脱線しましたが、トイザらスのプレスリリースをみると、
雪洞だけでなく、屏風も光る斬新なLED屏風親王飾りです。きらびやかな明かりを灯し、より華やかさを演出します。
とあるとおり、左右の「雪洞」だけでなく、屏風にもLEDイルミネーションが仕込まれているようです。
あと、トイザらスのネットショップのサイトを見てみたところ、商品の顔のアップの写真が掲載されていました。やっぱり人形は「顔がいのち」なんでしょうね。
ということで、私も娘が出来たので「雛人形」を揃えることになるとおもいますが、長い歴史を持つ「雛人形」のようなものも、その時その時の新しい技術を取り込むことで、進化していくのはよいことだと思います。
来年は、プロジェクション・マッピングのお雛様とかできるかな?
そうなると、収納を考えなくていいから楽になるなぁ。
でも真面目な話、今まで静的な展示だけだったものを、動的にしたりインタラクティブにしてエンタテーメントにするというのはありですよね。
↓ 日本トイザらス株式会社プレスリリース
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