“直管型LEDランプを専用に使用する灯具に対する技術基準要求について”が電気用品安全法のページで公開されています

7月1日から新たにLEDランプも電気用品安全法の対象となりました。当初、直観蛍光灯型LEDランプについては、口金がG13なので対象にならないと思われていましたが、経済産業省の電気用品安全法のページを確認したところ、直管蛍光灯型LEDランプにとても関連のある省令が7月3日に公開されていました。

電気用品安全法のページ

文書をみると、

Pse

平成 24 年 7 月 1 日から、エル・イー・ディー・電灯器具が電気用品に追加されます。
直管型 LED ランプを専用に使用するものは、「エル・イー・ディー・電灯器具」に含まれます。
直管型 LED ランプが使用者によって取り付け、又は取りはずすものにあっては、省令第1 項技術基準別表第八 1共通の事項 (2)構造 ラが要求されます。
安全性について実証できないものは、技術基準の適合性の確認ができないので、注意が必要です。この場合は、使用者によって取り付け、又は取りはずすことが出来るものではないものとしなければなりません。

さらに、

○電気用品の技術上の基準を定める省令(抜粋)
(昭和三十七年八月十四日)
(通商産業省令第八十五号)
別表第八 令別表第 1 第 6 号から第 9 号まで及び別表第 2 第 7 号から第 11 号までに掲げる交流用電気機械器具並びに携帯発電機
1 共通の事項
(2) 構造
ラ 器体の一部を取り付け、又は取りはずすものにあつては、次に適合すること。
(イ) 取り付け、又は取りはずしの動作が容易に、確実に、かつ、安全にできること。
(ロ) 電球又は放電管の取換え又は清掃のために開閉する部分の締付けは、容易に、確実に、かつ、安全にできること。

とのこと。

いろいろ話をきいてみると、今回は直管型LEDランプを器具と一緒に新しく納入するようなケースの場合、器具側にPSEマークが必要になったということのようです。

商売上関係ありそうな方は、ぜひ、確認してみてください。

「電気用品安全法施行令の一部を改正する政令」が7月1日から施工されました

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昨年、平成23年7月1日に閣議決定された「電気用品安全法施行令の一部を改正する政令」が、いよいよ昨日(平成24年7月1日)から施工されました。

今回は、1キロワットを越える掃除機、特殊な構造のリチウムイオン蓄電池も同時に施工されていますが、照明業界にとって「エル・イー・デー・ランプ」および「エル・イー・ディー電灯器具」がPSEマークの対象製品となったことのインパクトが大きいですよね。

さて、施工開始されたことで販売する側にとっての心配は、今、在庫で持っているランプは販売しても大丈夫なのか?というところですが、経済産業省の下記のプレスリリースでそのことについて書かれています。

http://www.meti.go.jp/press/2011/07/20110701002/20110701002-3.pdf

曰く

電気用品安全法第二十七条第一項及び第二十八条第一の規定は、この政令の施行前に製造され、又は輸入された追加電気用品については、適用しない。

とのこと。こういった文書の解釈は難しいのであくまでも私の理解ですが、今回追加された対象品目について、平成24年7月1日より前に製造、又は輸入された製品については適用しないとのこと。

つまり、平成24年7月1日より前に仕入れた製品については、PSEマークは必要無いということのようです。

でも、この見解を採用するかどうかは、あくまでも自己責任でお願いします。

直管蛍光灯型LEDランプの様々な種類と注意点について


Fluorescent Portrait / GIANTsqurl

おはようございます。今日はとても暖かくていいお天気ですね。毎朝通勤電車で新社会人達のキラキラとした表情をみるのが大好きな、スマートライト中畑です。

さて、皆さんは直管蛍光灯型LEDランプを既に使われていますか?

2009年頃から様々な従来の直管蛍光灯に置き換えのできる直管型LEDランプが発売されておりますが、海外からの輸入品も多く販売されているのが現状で、直管LEDランプの規格が未だに統一されていないことから、現在、様々な点灯方式のランプが発売されております。

今回は、日本器具工業会が発表している直管型LEDランプの種類とその注意点を明記した資料を一部紹介いたします。
 
現在、発売されている直管型LEDランプは、大きく分けて5種類があります。

  • (1) 口金G13 専用電源内蔵形 交流用(工事不要)
    ※メーカー例:江東電気、極光電気
  • (2) 口金G13 専用電源内蔵形 直流用(工事必要)
    ※メーカー例:フィリプス、ローム
  • (3) 口金G13 専用電源別置き形 直流用 (工事必要)
    ※メーカー例:内田洋行
  • (4) 口金G13 専用コネクタより給電タイプ (工事必要)
    ※メーカー例:三菱オスラム、ローム
  • (5) 専用口金 専用器具にて点灯するタイプ
    ※メーカー例:パナソニック、東芝、NEC、ENDO

器具工業会発表資料では(1)~(3)までの3種類になってますが、(4)(5)は最近のメーカーの新商品にこのタイプが多く今後は主流になる予測もあるため追記しておきます。

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器具工業会発表の資料では、特に従来の蛍光灯と同じ口金である「G13口金」を採用している直管型LEDランプにいついて注意を呼び掛けております。下記表を参照下さい。

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上記の問題点を一言で言うならば、それは「蛍光灯と同じ口金「G13」で、点灯方式が異なる直管型LEDランプが存在している」という事です。そして、ランプは口金が同じであれば装着が可能で、もし点灯方式が違うのであれば、誤って装着した場合に問題が起こる可能性があるということになります。

私もこれまでに様々な直管型LEDランプの導入実績がありますが、同じG13という口金で製品仕様や配線方法が違う商品をたくさん見てきました。

電気的な知識を持っている専門家でさえ、製品仕様をキチンと確認しないといけない状況はちょっと心配です。また、工事後は、後からランプを交換する人が直感型LEDランプが使用されていることがわかるようい、「LED専用器具」とシールなどで明示することが望ましいでしょう。

そして、これらの問題は「LEDランプの口金を専用口金にする事」で解決するのですが、現状は、蛍光灯器具「G13口金」が普及していることもあり、設備を所有するオーナーさんなどは、できるだけ既存の照明器具を生かしたいと考えておるのも事実です。

今、蛍光灯からLEDへと大きく移り変わる変換期で、立場によってランプ仕様に求められるものの優先順位は変わってきますが、今年の7月からLEDランプもPSEの規制対象に追加されることもあり、すこしづつ、【カタ】が決まってくるのではないでしょうか。

でも、私達は常にアンテナをたてていないと、在庫を一杯抱えてしまったりするので、気をつけねばです。