NECライティングから100形ハロゲンランプ新製品「LIFELED’S(ライフレッズ)」が発売

こんにちは、スマートライト中畑です。

NECライティングから新しいMR16タイプのLEDランプが発売されました。

名前は「LIFELED’S(ライフレッズ)」。

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製品ラインナップは、配光が中角(18度)と広角(30度)のそれぞれに、光色が白色相当と電球色相当の合計4アイテム。消費電力6Wでダイクロハロゲンランプ50Wの代替えとなるため大幅な省エネになりそうです。

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また、ヒートシンクの高効率設計や材料にマグネシウム合金などを採用し、サイズと重量を従来ハロゲンランプ相当のΦ50x65mm、55gを実現したとのこと。

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現在、100VでE11口金のJDRハロゲンランプの代替えとなるランプは各社からでてきていますが、かつてはヒートシンクや電源のためにサイズが大きく、既存器具への採用がむずかしいものが多かったのですが、これからはサイズ部分を気にすることなく利用できるLEDランプがますます増えていきそうです。

プレスリリース NECライティング

Qi(チー)規格のワイヤレス給電機能を備えたLEDデスクライトがコニカミノルタから新発売

Qi(チー)規格をご存知ですか?

電磁誘導を利用したワイヤレスによる給電システムの規格名で、現状は最大5Wと低電力のものしかないが2013年春までには15Wまでの電力に対応した規格ができるそうだ。

現在は主に携帯電話の充電用として利用されているようだが、コニカミノルタからQi規格を利用したLEDデスクライトが世界初で新発売となった。

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こちらの写真の様に、スタンドの本体部に載せることで充電できる。

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昔流行ったPalmやザウルスなど、かつては電子手帳も携帯電話もデータの同期はPCと線で接続しておこなうのが当たり前だった。しかし、現在はクラウドを利用することにより、データの同期を取るために線で接続必要なアクションはほとんどなく、iPhoneもスマートフォンもケーブルが必要なのは充電のみである。

バッテリーの性能が上がったとはいいつつも、スマートフォンなどを利用する上で充電のことを気をつけなければいけないのはまだまだ続きそうだが、Qi規格のワイヤレス給電を採用した製品が今後増えてくれば、充電をする機会や場所は増えそうな感じである。

”Philipsのhueは欧州のアップルストアで独占販売”から見えてきた!家庭の電化製品と空間をコントロールするのはPhilips主導?それともApple?

おはようございます。スマートライト中畑です。

昨日紹介したPhilipsのhueというランプシステムですがフィリップスの公式ページにこの製品のニュースが10月29日付けでアップされておりました。知れば知るほど、これから家庭の中でおこるであろう未来への大きな変化の兆しに胸が踊ります。

アプリケーションで明かりをカスタマイズできるLED電球「Philips hue」を発表

あらためて、自分が感じたポイントをご紹介します。

1. 欧州のアップルストアで独占販売

フィリップスといえばコーヒーメーカーやシェーバーなどが国内での民生品として有名ですが、最近はiPhone用のスピーカーや屋外でダンスの練習をするためのワイヤレススピーカーなども量販店などで見ることができます。

フィリップス Fidelio ドッキングスピーカー

日本でのフィリップスの電球はプロ用が多い為、一般的に目にする機会は少ないですが、ヨーロッパではそれこそパナソニックや東芝のランプなどのようにスーパーや量販店などで気軽に購入できるメーカーのひとつです。

しかしながら今回のhueは欧州でもアップルストアで独占販売という特殊な販売方法になるそうです。たしかに、制御するためにiPhoneとアプリが必要になることや、ブリッジ(後述)と呼ばれるゲートウェイを設置する必要があることなどを考えると、ある程度販売対象を絞る必要がありそうです。

2. ブリッジと呼ばれるゲートウェイからZigBeeで制御する

下記がプレスリリースに示されたhueの作動の仕組みです。

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部屋の中には、ブリッジと呼ばれる制御するための機器を設置します。これにインターネットのケーブルを接続します。

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イメージ的にはApple TVのような感じですね。このブリッジから個々の電球をZigBeeという通信規格で制御します。ちなみに、Apple TVはWiFi接続できますが将来的にはこのブリッジもWiFi接続できるようになるのではないかなと。もしくは、次の世代のAppleTVがhueのブリッジの機能を搭載してしまったりすることも?

そういえば、PhilipsはTVの映像に合わせて液晶TVの後ろについたRGB照明を変化させるAmbient(アンビエント)という商品があります。今回のhueをきっかけにそれまでは個々の家電製品の中にRGBを仕込まないとAmbientが出来なかったのが、hueが部屋の中に設置されることで、信号だけ飛ばせば自由に部屋をRGBで演出できることになります。

Amblone: DIY Ambilight – Circle of Life from Amblone on Vimeo.

今は雰囲気としてのAmbientですが、これからはコミュニケーションとしてのAmbientになっていく可能性もあります。例えば、人が訪れてチャイムがなると同時に部屋のhueが赤色で点滅するなど。

どちらかというと、家庭の中で利用されている照明も家電製品もPhilipsがずっと昔からやってきたことですが、AppleはiPhoneやiPad、AppleTVなどで近年、家庭のリビングに自社製品が利用されることを進めてきました。このPhilipsとAppleという2社が一緒になって、今回、家庭内の機器を制御する製品を送り込んできました。

まずは照明で始まりましたが、これから照明以外にも展開することを考えているのではないでしょうか? そして、今後この家庭内の環境をPhilips主導でコントロールしていくのか、Apple主導でコントロールしていくのかはまだわかりませんが考えただけでわくわくしますね!

↓ ZigBeeの簡単な説明

5分で絶対に分かるZigBee - @IT

↓ ZigBee詳細
ZigBeeとは (ジグビーとは) – TOCOS-WIRELESS.COM

3. 世の中の開発者に開発ツールを提供する

みなさん、iPhoneアプリをつくったことがありますか?

プログラミングという知識と技術が必要になりますが、継続して学習することができれば、誰にでもiPhoneのアプリを作れるだけの情報と機会が世の中に溢れています。また、そのアプリを世界中の人へ供給するためのiTunesストアというプラットフォームもあります。

hueのサイトを見ると、”Developers(開発者)”というページがあります。

下記はそこに書かれていることなのですが、つまり、開発するためのツールや情報をPhilipsは公開・提供する準備をしているそうです。

We’re developing for developers

You’ve probably realized by now that hue can do some pretty amazing things with light. But we’ve only just scraped the surface. And that’s where we need developers like you to get involved and really bring hue to life.

Later in the year we plan to release a wealth of developer tools – from parts of our bridge interface to some ‘how to’ guides – so you can get hands on with hue. We’re also working on an iOS and Android SDK, to make coding and linking to hue a breeze.

So if you want to make a new app, a game or even just a bit of fun with light, we’ll provide the tools if you come with the inspiration.

If you’ve already got a great idea bouncing around in your head then get in touch. And if it’s really cool then we might even promote it to the hue community.

Developers

これ、今までは照明のRGB制御というのは照明業界でも一部の人しかそのプログラムができない特殊なことだったのですが、hueが世の中で使われるようになり、ちょっとしたアイデアを思いついた人がそのアプリケーションを作れて、そういうものが世の中で増えてくると、今までは特別だった照明演出というものが自体が普通のことになってしまいそうです。

まとめ

いやぁ、もう書きながら勝手に一人で興奮しています。

このhueの登場と情報や開発ツールを世界中にオープンにすることによって、きっと、今までなかったような使い方が続々と出てくるでしょう。そして、今まで連動できなかったものが簡単に連動できるようになるでしょう。

照明の世界もLEDの登場で演出照明と一般照明の分かれ目がなくなってきたり、BIMの登場で建築と設備や設備の中の照明だけで独立していた境界がなくなってきたり、今は技術の進歩でいろんな境界がなくなったり曖昧になってきています。

hueの登場はまた別のジャンルからきた境界の消失につながりそうです。

ちょっと恐ろしい気持ちもありますが、それ以上に今回のニュースは新しいものがつくれるような、そんな可能性を感じています。

ネットとリアルな空間を照明という切り口で自由につなげる可能性!PHILIPSのhueというRGB LED電球という商品がすごすぎる!

Hue

おはようございます。スマートライト中畑です。

iPhoneやMacのことなどを中心に毎日更新されている岩手県在住のハンサムクロジ(@kuroji1987さんのNanokamo Blogにて”iOSアプリで制御できるLEDライト『Hue』の販売がアメリカ・ヨーロッパのApple Storeで始まる”という記事がアップされていました。(ちなみに、WordPressに移行してからは毎日読んでます!)

iOSアプリで制御できるLEDライト『Hue』の販売がアメリカ・ヨーロッパのApple Storeで始まる | NANOKAMO BLOG

これ、ちょっとかなりすごいですよ!

なにがすごいって、まずはこの”hue”のために作られたウェブサイトがすごい!

http://www.meethue.com/en-US

当然HTML5だし、パララックスやアニメーション演出をばりばり使った「高級ペライチサイト」だし、iPadにも対応したレスポンシブデザインだし!既存のPHILIPSのサイトと比較するとそのイケてる感がすごい!

↓ 高級ペライチサイトについて
縦や横に長いサイト「高級ペライチ」1度は見ておきたいスクロール演出のまとめ32個! | KAYAC DESIGNER’S BLOG – デザインやマークアップの話

さらに、Vimeoの動画を見てびっくり!

これ、”Personal Wireless Lighting”とコンセプト、つまり、”個人が無線で光を制御できる照明”ということなのですが、まずはなにはともあれこの動画をご覧あれ。

hue – Master Video from Philips Color Kinetics on Vimeo.

どうやって使う?

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単純に今まで白熱電球を利用していた照明器具のランプをこのhueに交換するだけ。配線や工事など何も無し。日本では部屋の天井の真ん中に丸い蛍光灯の器具がひとつだけというパターンが多いけど、ヨーロッパだとそういう照明の使い方は少なくて、部屋の中にスタンドがいくつも使われていたりします。


Living Room / BFS Man


Living room / naan

なので、そのスタンドのランプをこのhueに変えるだけ。あとは、iPadやiPhoneのアプリでコントロールできるというもの。

すごいその1 タイマーでシーンのコントロールができる

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iPhoneやiPadのアプリから、起床時間を設定してどのような色のシーンにするのかのプログラムが組めるようです。私は目覚ましとして、iPhoneのSleepCycleというアプリを使っていますが、これは音だけではなく振動を使って目を覚まさせてくれる機能があります。hueを使えば、照明点灯や変化をさせることで起床を促すシステムが簡単に導入できそうです。

将来的には、iPhoneの振動センサーからタイミングを送って起床時の照明演出をはじめることなどもできそうですね。
Sleep Cycle alarm clock 4.0.1(¥85)
カテゴリ: ヘルスケア/フィットネス, ユーティリティ
現在の価格: ¥85(サイズ: 11.5 MB)
販売元: Maciek Drejak Labs – Maciek Drejak Labs
リリース日: 2009/07/23

すごいその2 外にいても家の照明を点けたり消したりできる

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誰もいない真っ暗な部屋に帰るのは寂しいもの。このhueを使えば、外からiPhoneで室内の照明を点灯することができるそうです。これはたとえば長期外出するようなとき、任意の時間に点けたり消したりすることで、外から見たらまるで人がいるように装うことができ防犯対策にもなりますね。

既にそういうことができる製品もありますが、このhueを使うととても安価にそういうことも機能の一つでできそうです。

まとめ

残念ながら日本での発売がどうなるかはわかりませんが、LEDの技術、色を変化させる技術、ネットを利用して制御する技術など、新しい技術が小さいLED電球ひとつに込められたこのhueという商品。かつてこれと同じような機能を利用するには高い費用が必要となったものが、非常に低コストで実現できるとても可能性のある商品です。

これ、APIとかも公開されて自由にプログラムできるようになると、さらにネットの世界とリアルの世界を照明という切り口でお互いにつなげることがとても簡単になりそうです。

いやぁ、これはすごいですよ、本当に!

やっぱりこういうものを考えて商品化するPHILIPSはすごい会社です。

日本でも発売になったらいいですね!

東芝ライテック、高演色を特長としたLED電球<キレイ色-kireiro->を発売

東芝ライテック社から色の再現性が高いLED電球<キレイ色-kireiro->が発売されたとのプレスリリースがありました。

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リリース記事によると、LED電球も省エネや長寿命などの性能への需要から光の広がりや色の見え方など光の質の需要が高まってきたとのことです。

照明業界の人間にとっては ①光源によって色の見え方が変わる。 ②演色性が高い光源を使うと色の再現性が高くなる。という2点が理解されているので【演色性】という言葉だけで色の再現性を伝えることができますが、一般の人にとっては先の①と②の両方をパッケージのみで伝えることはなかなか難しそうです。

いっそのこと【美容室用】とか【博物館用】などとしたほうが良いのでは?とおもってみたものの、そうすると一般家庭で使う為に購入する人は非常に限られてしまうので、今回の<キレイ色-kireiro->というネーミングは、おそらく、東芝ライテック社さんでも相当議論を重ねたのでしょう。

LEDの性能が上がり、価格も下がり、いろんなところに使われるようになったことで、光の質やアプリケーションに特化した製品が今後も増えていきそうです。楽しみですね!

LED電球「一般電球形8.8W」高演色タイプ<キレイ色-kireiro->の発売について | プレスリリース | 東芝ライテック(株)

内照式看板用LED “ポスターボックスモジュール”という商品について

縁あって、KOLEDO社というオランダの会社の看板の内照式LEDモジュールの販売促進に協力することとなりました。

こちらの、ポスターボックスモジュールという商品です。(LPM300)

LPM400

看板用のLEDというと、ストリングタイプといってLEDのモジュールが数珠つなぎになっているタイプのものを面の後ろにずらーっとLEDが並べる配置が多いのですが、このポスターボックスモジュールはこういう使い方ではありません。

ALS hp with driver bs kl 2

下のように側面に配置し光を看板の中心に向けて放射します。

Posbo配置

POSBO

なので、横から見るとこんな感じです。

Inside

光を効率良く利用するという点ではLEDから出る光を直接看板面に当てるほうが良いのですが、ポスターボックスモジュールは光をレンズで拡散させ各LED素子から出た光をブレンドした反射光で看板面を光らせるようにしています。

もちろんこれには理由があって、看板面全体の光の均一度を高めること以外にも、LEDの個々の素子ごとの光のばらつきや経年変化などの影響が看板面にほとんど出ないようなになります。

一方、デメリットもあり、直接看板面を照射するタイプと比較して照度が低くなることと、側面にモジュールを配置するので大きい看板には向きません。ただし、実験をしてみたところB1のサイズで2000lux程度は出ているので、照度については利用するアプリケーションによるところもあります。

ちなみに、もともとこちらの商品はPHILIPSが販売をしていたのですが、その後、世界的にKOLEDO社が自社のブランドで販売することとなりました。

LEDモジュール 製品カタログ フィリップスライティング – Philips

Home

ということで、私も全く知らない看板というアプリケーション向けの商品なのですが、これから勉強して結果をだせるように頑張りたいとおもいます。

看板業界や看板の照明についてアドバイスをいただける方、ご興味もっていただけた方、一緒になにかできるかも!と思っていただけた方は、ぜひご連絡をいただけるとうれしいです!

ちなみに、IESデータもあるみたいなので調べてみますね。

ご連絡フォーム

ウシオライティングよりJR12V代替えのスーパーラインLEDランプ(LDR12V12WL-M-EZ10/D/30/HC-S)が11月に発売開始

ハロゲンランプ国内シェア№1のウシオライティングより、待ちに待ったJR12Vφ50代替えのLEDランプが11月に発売されます。これまで、ローボルトタイプ(12V)のLEDはフィリプスのMasterLed(マスターLED)の独占市場でしたがウシオのローボルト市場への参入で、今後ユーザーが選んで商品を購入できる事になりそうです。

SuperlineLED

ここで、ウシオのLDR12V~の特徴を簡単にまとめてみます。

●演色指数Ra95の高演色タイプ Vivid(ヴィヴィッド)とRa80のPremium(プレミアム)の2種類をラインナップ
ハロゲンランプを使っていた現場には高い演色性が求められる場合が多々ありますが、ウシオLDR12VタイプにはRa80で最大光度2725cdのPremiumタイプの他にRa95の高演色なヴィヴィッドタイプ(最大光度 2175cd)もあるため、アパレル店舗、食品などの販売店、飲食店など、使用する環境にあわせてお好みのタイプを選択することができます。

Hikaku

●口金:EZ10(ネジ込み)とGU5,3(2本ピン)の2タイプ
現在お客様がご利用されているランプにあわせて、ねじ込み式のEZ10タイプと海外灯具やコンパクトな器具によく使われている2本ピンのGU5.3が用意されています。

●従来のハロゲンランプと同等の寸法。(全長60mmφ50mm)
口金周りの形状も従来のハロゲンランプと同等に設計されているため、器具によって形状が合わないというトラブルはほとどん無さそうです。また、重さは従来のハロゲンランプ54gに対し、LDR12V~は50gと軽量化を実現しました。

ウシオライティングのLEDランプは、光にこだわりを持っているメーカーであり、従来のランプのアカリを忠実に再現しようというこだわりを感じる商品が多々あります。今回のLDR12Vタイプも大いに期待ができそうです。

品番 (EZ10ねじ込み式タイプ)
– Superline LED Vivid(ヴィヴィッド)LDR12V12WL-M-EZ10/D/30/HC-S
– Superline LED Premium(プレミアム) LDR12V12WL-M-EZ10/D/30-S

EZ10

GaN on GaN LED搭載ハロゲンランプ代替LED電球「Superline LEDシリーズ」の販売を開始 – ウシオライティング

フィリップス Master-LED 5.5-40W 100Vダイクロハロゲン代替型省エネLEDランプが新発売

昨日は突然の大雨でしたが帰宅する頃には無事に止んでいてよかったですね。みなさんは大丈夫でした?

こんにちは!スマートライト中畑です。

今日は、フィリップスエレクトロニクスジャパンから新発売となった、100Vダイクロハロゲン代替型LEDランプ、Master-LED 5.5-40W(マスターエルイーディー)の紹介をします。

PHILIPS Master-LED 5.5-40W

まずはランプをご覧ください。

横から見たところ、白いヒートシンクにPHILIPSの刻印があります。
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上から見たところ、4つのレンズの組み合わせで、前方への出っ張りもありません。
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ちなみに、パッケージはこんな感じ。PHILIPSの青と白がきれいですね。
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ダイクロハロゲン型LEDランプいろいろ

みなさんは、既にダイクロハロゲン型LEDランプを試されました?

LEDはハロゲンランプに比べて、5〜7分の1ぐらいの電力で済むので、省エネ効果が非常に高い方法の一つです。

ただし、気をつけなければならないことがいくつかあります。こちらをご覧ください。
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事務所にあったダイクロハロゲンランプを並べてみたのですが、一番右側が、従来のハロゲンランプ(JDR110V40W)、その隣がフィリップスのMaster LED 5.5-40W、その隣が他のLEDランプです。

各社、ハロゲンランプに比べ、LEDランプはランプ全長が長くなっています。

さらに、ランプを上からみてみます。
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さらに別の角度から、
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ちょっとこれではわかりにくいですね。お伝えしたかったことは、ランプの太さがそれぞれ異なるというところです。

ランプの長さと太さが異なる問題

で、この長さや太さがなにに影響するかというと、今、お客さんが使っている器具に使えるかどうかというところなのです。

たとえばこの器具
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器具の中央にねじ込み式の口金があり、このタイプであれば口金の形式さえあれば、問題なさそうです。

では、次の器具
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口金が入るところが細くなっています。

ここの太さと、ランプの口金のまわりの太さがあわないと、ランプが入らないんです。
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実は先ほどの器具は、まだそれなりに太さがある方なのですが、この条件が一番厳しいのが、USHIO SPAXのModuleX80 CHIBI・LAという器具。(みなさん、チビラと呼んでます)
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器具にはModuleXの刻印。これ、コンパクトでかっこいいんですよね。なので、けっこう多くのお客様で使われているようです。
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ただし、コンパクトでかっこいいということで、先ほどの白い器具よりもさらにランプ口金の周りが細くなっています。
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なので、は、はいらない!!
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これもはいらない!
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というようなことになってしまいます。

フィリップスMaster-LED 5.5-40Wならどう?

フィリップスMaster-LED 5.5-40Wの口金まわりです。けっこうハロゲンランプに近いですよね。
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試してみると、しっかり入りました!(リングもつけられます)
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ちゃんと、点灯もしました。
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注意点

以上のとおり、既存のダイクロハロゲンランプの器具で、大きさが一番厳しいといわれるUSHIO SPAX社のCHIBI・LAでも、PHILIPS MasterLED 5.5-40Wは取り付けられ、点灯することができました。

ただし、PHILIPSのランプでも大きさはギリギリのようなので、しっかりとネジを回さないと、口金の接点部分が届かず点灯しない可能性があります。

また、今回試したフィリップスのランプは1本だけなので、もしかしたら、ランプのばらつきによって取り付けられない(接点が接触せずに点灯しない)ことがあるかもしれません。その点をCHIBI・LAで使用される場合は注意する必要があります。

まとめ

以上、フィリップスの新商品 Master-LED 5.5-40Wを紹介させていただきました。

こちらのランプは、従来のダイクロハロゲンランプと大きさが近いので、器具の大きさにランプが合わないというリスクが他のダイクロハロゲン型LEDランプと比較して非常に小さいランプです。

お値段的にも、非常におすすめな価格となっております。

ぜひ、チェックしてみてください。

フィリップス Master-LED 5.5-40W 100Vをチェックする

 

5/30追記 フィリップスのカタログをよく確認したところ、MASTER LEDspot MV PFとなっていました。上記で、Master-LED 5.5-40W 100Vといっているのは、MASTER LEDspot MV PFのことです。

【日本ガイシ】 200lm/W(ルーメン/ワット)のLED、ガリウムウエハ―を開発

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先日、セラミック製の電子部品などを扱う日本ガイシより、従来品の2倍の効率に当たる200lm/W(ルーメン/W)のガリウムウエハ―の開発およびサンプル出荷が始まったという
ニュースがありました。

当社GaNウエハー上にLED素子を作製し、発光性能試験を実施した結果、世界トップレベルの約90%の内部量子効率※(注入電流200mA時)を達成しました。市販されているLED光源の2倍の発光効率(200ルーメン/W)を実現でき、消費電力の50%削減や発熱の抑制による長寿命化、照明器具の小型化が可能になります。

2012年04月25日 超高輝度LED光源用窒化ガリウムウエハーを開発|ニュース|日本ガイシ株式会社

これが本格的に導入され、商品化の流れになると、いよいよLED化のストーリーも序章から本編に突入する事となります。

LEDは省エネ、長寿命、高効率という事で、近年急速に普及してきた光源ですが、LEDの発光効率は100lm/Wくらいが上限の商品が多く、蛍光灯やHIDランプ(放電灯)も同じからのLEDへの置き換えについては、イニシャルコストの部分からも、大幅なメリットを感じられなかったのが現状でした。

しかし、今回の200lm/Wが実現するとなると、とうとう蛍光灯やHIDランプもLEDに置き換える事で大きな省エネ効果が見込めそうです。また200lm/Wになる事で、省エネ以上に大きなメリットがあります。むしろこっちの方が照明業界の常識を変えるかもしれません。

それは、「点灯時の発熱が1/2になる」という点です。

従来のLEDランプやLED照明器具の大きな欠点は、消費電力の大部分は熱に変換されてしまい、自らが発する熱によりLEDチップの周辺温度が高くなり、うまく放熱ができないと、短寿命になるという点でした。

しかし、今回、従来の2倍の発光効率が実現するという事は、1W当たりのエネルギーが熱ではなく、光に変換されるという事です。

こうなれば、大きな放熱フィンはいらなくなり、密閉器具などについても使用ができる事になります。来年あたりには、LED電球の形状、使用途は大幅に変わるかもしれません。いずれにしても、部品レベルのコストがどこまで下げられるかが普及のカギになりそうです。

ウシオライティング(LDR7L) ダイクロハロゲン65W相当のLED電球を発売

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ダイクロハロゲンランプ国内シェア№1メーカーであるウシオライティングより、ダイクロハロゲンランプ65W相当のLED電球が発売されました。

これまでのLED電球ではコンパクトな形状でかつハイパワー(高ワット形)な商品は放熱の関係で難しいとされておりましたが、ウシオの高い技術力により、JDR110V65Wタイプからの置き換えが可能となりました。これにより、ダイクロハロゲンランプの売れ筋商品のほぼ全てにおいてLED化ができる事になりました。

従来のダイクロハロゲンランプに比べ、消費電力は約1/9、寿命は約10倍になるため、大きな省エネ効果が見込めます。また、ダイクロハロゲンランプの特徴でもある、側面からのモレ光も忠実に再現しております。

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基本スペック

●消費電力:7W
●寿命:30,000時間
●光色:電球色(2700K)
●配光:中角18° 広角30°
●全光束:420lm

ハロゲンランプとLED電球の配光比較

(左)◆LED電球LDR7L-M-E11/27/5/18(中角)
(右)◆ハロゲンランプJDR110V65WLM/K(中角)

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ハロゲンランプと代替えLED電球

(現在ご使用のダイクロハロゲン)        (ウシオ ハロゲン形LED)
 JDR110V65WLN/K(狭角)     ⇒    LDR7L-M-E11/27/5/18(中角)
 JDR110V65WLM/K(中角)     ⇒    LDR7L-M-E11/27/5/18(中角)
 JDR110V65WLW/K(広角)     ⇒    LDR7L-W-E11/27/5/30(広角)

※狭角タイプのLED電球は発売されていないため、中角タイプをご利用下さい。
ウシオ・ダイクロハロゲン65W相当のLEDランプ(LDR7L)はコチラ