第1回クラウドソーシング有効活用勉強会に参加、キーワードは【代替可能化スキル】

おはようございます。スマートライト中畑です。

昨日は橋田一秀さん主催で、コワーキングスペース茅場町で開催されたクラウドソーシング有効活用 #1「クラウドワークスを使った開発手法」 に参加してきました。

クラウドソーシング有効活用  1 クラウドワークスを使った開発手法  Co Edo Developers | Doorkeeper

クラウドワークスの西山さん、きくもとさん、株式会社サイクスの門松さんのお話をきき、私も自身のクラウドソーシング活用事例としてLTをしてきたのですが、今回の勉強会に参加してクラウドワークスについて改めて感じたことを書いてみます。

発注者側と受注者側、それぞれに【代替可能】という言葉がキーワード

受注者側が【代替可能】で無いスキルをもっている場合に有利なのはわかりやすいとおもうのですが、むしろ発注者側が【代替可能】な状態に仕事を分解できるかどうかがすごく重要。

発注者側が【代替可能化スキル】を持っていなければ、依頼した仕事のクオリティ、価格、そしてリスクのどれかに問題が生じる可能性が高まります。

これについては、きくもとさんが今回発表された「100%失敗しないクラウドソーシングの発注方法」を、いずれブログでアップされると思うので、解説は省略。

↓ きくもとさんのブログ
rake enjoy!!

適正価格はそれなりにある

クラウドワークスで募集されている仕事の一覧をみると、ものすごい安い価格条件のものが並んでいたりします。

でも、受注者側の能力を【継続的】にしっかりと発揮してもらうためには、それなりのコストが必要だと感じています。

もちろん、自分の実績をあげる為や、その発注者から次も仕事をもらえるように、初期は非常に低価格で仕事をしてくれる人もいるのですが、一番最初と同じ金額で、次もその人が同じ内容の仕事をしてくれるかどうかは、発注者側も注意する必要があります。

そして、これは肌感覚なのですが、それなりに適正価格はあります。

だから、激安で受けてくれた人も、次の金額は適正価格に近づける交渉があったり、たとえ同じ金額で仕事を受けてくれたとしても、最初と同じクオリティで納品してくれるかどうかは心配なところです。

ただし、従来はエンドユーザーから受注者までの間に何社も入っているような仕事の場合は、この適正価格でも激安!と感じる発注者がいるかもしれません。

言語の壁が崩れたら?

先に上げたとおり適正価格はそれなりにあります。

でも、それはあくまでも日本の中の話。

現在は、日本語という特殊なコミュニケーション環境の中でやりとりされている国内のクラウドソーシングですが、もしその言語の壁が、なんらかの方法によって崩れ、東南アジアやロシア、南米、アフリカなど、世界のクラウドワーカーが参入してきたとき、適正価格の相場は大きく変わるでしょう。

これ、時間の問題なんじゃないかなぁと思います。

まとめ

以上、私自身、クラウドソーシングを使い始めたのは去年の9月からなのですが、最近ますますクラウドソーシングの発注者側の経験値とスキルをあげる必要性を痛感しています。

なぜならば、自分の中にはやりたいことがいくつもあり、そのやりたいことがこれまで出来なかった理由として、費やす【時間】が確保できないことや、自分にはその【スキル】がないことが大きかったのですが、【時間】と【スキル】をクラウドソーシングを使うことで解決することを理解したからです。

つまり、【自分のやりたいことは、クラウドソーシングを使って実現できる】ことがわかったんです。

でも、その前にひとつだけ条件があって、それには【クラウドソーシングを使うスキル】が絶対に必要なんです。

ということで、これからは【クラウドソーシングを使うスキル】を伸ばしていきたいと思います!

首都圏鉄道会社が運行データの公開を!電子世界の現実性があるレベルを超えた未来の姿は?

おはようございます。

スマートライト中畑です。

今、世の中では、これまでは企業や組織の中でしか活用されなかったデータを外部に公開することで、第三者がそれをつかってより便利なサービスをつくりやすくするような流れがあります。

例えば、企業が自社で販売する商品のデータを、第三者が利用できる状態にして、より売れやすくするようにしたり。参考記事:企業は自社製品の情報をAPIで公開してサイト運営者に営業をまかせる時代がくるのか? APIエコノミーについて

総務省がもっているデータを公開することで、他のデータと組み合わせて、よりわかりやすかったり、付加価値のある情報を第三者がつくれるようにしたり。参考記事:総務省統計局が次世代統計利用システムで国勢調査や全国消費実態調査などのデータをAPIで公開 |

その第三者がデータを利用しやすくするための方法のひとつが、API【 Application Program Interface 】というものなのですが、NHKのNEWS WEBにて、NHK NEWS WEB 交通オープンデータで何が変わる?という記事が公開されています。

NHK NEWS WEB 交通オープンデータで何が変わる

こちら、首都圏の鉄道各社と東京都が、電車がどこを走っているのかをリアルタイムで提供する運行データの公開に乗り出すとのこと。

NHKのサイトには、このデータ公開によって実現できるいろんな便利なことが書かれていますが、別の使い方として、Google Map上に運行している電車の状況をリアルタイムに再現することも可能です。

一方、設備の世界では建物の中で現在使用している電力量を設備ごとに把握するというBEMSやHEMSの動きがあります。

この鉄道の運行データに、各建物で使用されている照明器具が点灯しているか消灯しているかなどが加わり、さらに、それがGoogleEarthに反映すると、まさに「A列車で行こう」や「SimCity」のリアルな光景が広がることができるのです。

それに加え、個人の持つ携帯電話から得られる位置情報や、UP by Jawbonソフトバンクヘルスケアなどの生体情報がもし加わったとしたら、それはもう便利という範疇ではなく、なにか恐怖を感じるようなものになりそうです。

まぁ、さすがにプライバシーに関係する情報がオープンになるとは思えませんが、そのデータを入手できる立場にいれば、私達のこの世界のコピーをひとつ上の次元から眺めることができることが技術的に可能になるってことなんですよね。

今から3年後にはオープンデータやオープンでないデータがつかわれてどんな風になっているのか、怖くもありますが、とても興味をそそるテーマであったりもします。

Googleで上位表示すると下がった時に受けるショックが意外と大きかった件

おはようございます。

スマートライト中畑です。

スマートライト|照明についてのポータルサイト

みなさん、ご自身のウェブサイトのSEO対策ってされていますか?

私の場合は、最近こんな本を購入して勉強中なのですが、実際にあるキーワードでGoogleで上位表示するとそれはそれで心配も増えることを経験しました。

このスマートライトではないのですが、別につくっているサイトがとある複合キーワードで3位表示されるようになりました。

それと同時にSEOスカウターというツールで毎日、その順位をチェックしていたのですが、ある日、それまで3位だったキーワードが7位になってしまいました。

心当たりといえば、SEOの教科書どおりにtitleやmetaタグなどの改良をその前の週によかれとおもってやったのですが、が、他のサイトも大きく順位を変動していることなどをなどを見ると、まぁ、いろんな理由がありそうです。

今までは上位表示するようなキーワードはなかったのであまり気にしなかったのですが、自分が意図しているキーワードで順位が下がると、思ったよりもショックを受けることがわかりました。

SEOはとても大事な要素ですが、基本、自分でコントロールできないものの結果を気にしすぎるのも、良くないなとおもった次第です。

ネットワークで制御できるようになると、第三者が制御する危険性が発生するということ

こんにちは、スマートライト中畑です。

さて、世の中は離れたところのPCや自分のスマートフォンなどを使って、直接、線でつながっていなくても、様々なモノが制御できるような便利な時代になりつつあります。

それは商業施設だけでなく家庭でも、照明、セキュリティ、空調など、およそ制御できるようなものは遅かれ早かれ、そのネットワークのひとつとなるのではないでしょうか。

そんな中、ひとつ気になるニュースがありました。

LIXILのトイレ操作アプリに脆弱性 – 使用中に蓋の開閉やビデが行われる恐れ | エンタープライズ | マイナビニュース

こちらの脆弱性については、見知らぬ第三者が任意の「SATIS」トイレのフタを開け閉めできたり、ビデを作動させるというようなものですが、今後、照明も含めて無線で制御できるようになると、今までは照明のトラブルで発生しなかったようなものが、起こったりするかもしれませんね。

SATIS

2014年4月から企業はピーク電力対策を求められる?

おはようございます。スマートライト中畑です。

-節電・省エネの楽画企の辻川さんから教えてもらったのですが、本日、日経新聞のWeb刊に、このような記事がありました。

ピーク時の節電、企業に対策強化を要請 経産省  :日本経済新聞

電力の省エネを考える場合、電力使用量と共に大事なのが、瞬間的に合計で最大どのぐらい電力(ピーク電力)を使用するかというところがあります。

実際にはそのピーク電力によって年間の電力基本料金が上がったり下がったりするのだが、電力会社からするとそのピーク電力に対応した電力供給能力を準備しなければならないので、ピークが高ければ高いほど、そのピーク以外の時間は必要のないものとなり効率が悪くなります。

今回、経済産業省の企業への対策強化要請はこの部分の効率化を高める為とおもわれます。

2014年4月に節電対策の指針が施行されるようですが、【飴】でいくのか【ムチ】でいくのか、照明の商売をしている私達にとっては気になるところですね。

Peak

車用のランプを販売するネットショップ kuruma-denkyu.comの企画中

こんにちは、スマートライト中畑です。

さて、6月末に車のランプのネットショップを始めます!と宣言しましたが、いよいよ本格的に、この2年間ウェブについて勉強したことを反映させてサイトの立ち上げしたいとおもいます。

で、せっかくなので、これからネットショップを立ち上げよう!と思っている方の参考になるように、その過程を公開していきたいと思います。

ドメイン&サブドメイン

ドメインは、kuruma-denkyu.comで取得しました。

ドメインには、そのサイトのキーワードを入れたほうが、SEO的には良くなるとのことで、直感的にこのドメインにしました。

実はその後に参加した勉強会で、サイトを構築する前のキーワードの調査方法を教えてもらったので、本当はこれをしてからのほうがよかったのですが、既に取得してしまったことと、”車”と”電球”というキーワードがはいっているので、これで進みたいと思います。

また、サイトの構成については、smartlightとおなじように、

kuruma-denkyu.com >> WordPressで構築するポータルサイト
ec.kuruma-denkyu.com >> EC-CUBEで構築するネットショップサイト

にします。

EC-CUBEをもっと活用して、WordPressを使わずに作ろうとおもったのですが、EC-CUBE自体はあまりコンテンツ管理やネットショップ以外のサービスの提供に向いてはいないので、このようにサブドメインを使って分割することにしました。

サーバー

スマートライトはCPI
のシェアードプランACEという月々3980円のレンタルサーバーを利用しています。

こちらは、マルチドメインが可能なので、smartlight.jpというURL以外に新しくkuruma-denkyu.comというドメインを増やしても追加料金は必要ありません。

また、WordPressやEC-CUBEを利用する場合は、MySQLというデータベースが必要になるのですが、安いサーバーだとデータベースの数も限られていますが、CPIのシェアードプランACEは、データベースも好きなだけ利用することができます。

今後、アクセスが膨大に増えた時にはまた考える必要はありますが、スタートはこのサーバーがあれば良いと思います。



ページづくり

ページづくりについては、

1.サイトの核となるキーワードを書き出す

2.Google Keyword Toolを使ってキーワードを検索

3.2の結果をもとに、ページのタイトルを決める

という方法をとることにしました。

サイトの核となるキーワードの候補については、

車 電球
D2S
車 ランプ
PHILIPS H4
アルテノン

として、Google Keyword Toolを使ってみました。

結果はこんな感じ

GoogleKeywordTool

ざっくり、キーワードを解析してみると

  • 車種名+ランプ種類 (例: fit HID )
  • 色温度+HID (例: 6000K HID )
  • ランプ型番 + LED (例: H4 LED, T-10 LED)
  • HID 純正
  • 車内 LED

といったようなものがありました。

さて、あとはこのキーワードでどんな競合サイトがあるかと、コンテンツをどのようにつくるかを考えて行きたいと思います。

遠藤照明が無線コントロールシステム「Smart LEDZ」を発表、一方、PHILIPS HueはIFTTTで連携できる

こんにちは、スマートライト中畑です。

遠藤照明が無線コントロールシステム「Smart LEDZ」を発表

Endo

さて、ちょっと前になりますが今月の3日に株式会社遠藤照明が照明の無線コントロールシステム「Smart LEDZ」の発表をいたしました。

プレスリリースは下記のようにはじまり、すでに無線で照明を制御するシステムはいくつかの会社からでている中で、早い時期からLEDでチャレンジを続ける遠藤照明の「Smart LEDZ」は、より現場での問題解決や実用性において一歩秀でたものになりそうです。

これから創出される最適な空間には、光の制御が重要となります。しかしながら、これまでの制御は、照明器具の施工時にあらかじめ調光区分(グルーピング)を設定する必要があり、その設定のもとで光を制御するといった大変不自由なものでした。そのため、運用スタート後に計画と異なった場合の変更が困難である、導入施設内でレイアウト変更があっても調光区分(グルーピング)を変更することが容易でない、等の課題を抱えていました。当社はこの課題解決に向けた方策を検討し、従来の調光システムとは全く異なる概念“照明空間マネジメントシステム”「無線コントロールシステム『Smart LEDZ(スマートレッズ)』」を開発、発売するに至りました。

また、

  • スマートフォンや専用タブレットにて簡単な操作で利用が可能
  • デマンド制御にて、照明はもちろん空調や冷蔵ケースも見える化・外部遠隔制御が可能
  • オフィスビルの中央監視制御システムとの連動も可能

というところから外部との連携も準備中のようで、今後、照明だけではなく施設全体の制御が標準化していく中、照明部分の制御の中心になっていくのではないかと思っています。

家庭用ではPhilips HueがIFTTTを使って誰もがサービスを連携可能

ところでこちらは家庭の方ですが、PhilipsのHueはIFTTTというアプリをとおして、天気予報やInstagram、Facebookなどと連携することができるようになっています。

IFTTT  Philips hue Channel 1

IFTTTというのは、”If This Then That”の略で、簡単に言うと、ネット上の異なるサービス同士を繋げるためのサービスです。

わかりにくいですよね。

身近な例でいうと、たとえば、天気予報が雨だったら自動的に自分にSMSで”今日は傘をもっていきましょう!”というメッセージをおくれるようにするサービスです。

天気予報もSMSも直接はつながっていないけど、このIFTTTというサービスを使うと、それができるようになるんです。

ちなみにPHILIPS Hueの場合は、このIFTTTを使い、天気予報が雨だったら部屋の色を青くするとか、Facebookでコメントがあったら部屋の照明に7色の変化をするといったことができるようになります。

いずれも、自分の身の回りで遊びの延長で自分にとって便利なシステムを構築することができます。

器具データを非公開から公開に変えたDIALuxというツール

Webの世界では環境や開発言語もオープンソースが標準になりつつあります。また、海外では照明制御の規格もオープンなものがあり、照明機器メーカーはそれに沿った仕様の照明器具やトランスを出せばコントロールしやすい状況だったりします。

しかし、国内は現状でも違うメーカーの器具を混在した制御はなかなかむずかしく、DALIへの期待も大きいですが、メーカーに依存することなく、設計者が自由に低コストで照明の制御をできるようになる兆候は見えていません。

でも、照度計算のケースを振り返ってみると、各メーカーが自社のIESデータは非公開だった状況が、遠藤照明がDIALuxを採用したことにより、今となっては多くのメーカーが公開するようになりました。

なので、きっと照度計算の時と同じように、遠藤照明が制御の部分でも大きな業界の変化をもたらすのではないかと思っています。

iPhone用のGoogle Mapsのアプリがアップデート。実はリアルタイムの個人の動きも誰かみていたりするのかも?

おはようございます。スマートライト中畑です。

iPhoneのGoogle Mapsのアプリが2.0にバージョンアップしました。

Google Maps 2.0(無料)App
カテゴリ: ナビゲーション, 旅行
販売元: Google, Inc. – Google, Inc.(サイズ: 11.6 MB)

新機能は下記の通り

  1. iPad向けの新デザイン
  2. リアルタイムの交通状況や事故情報などを含む高機能ナビ
  3. 食べる、飲む、買う、遊ぶ、泊まるのカテゴリごとに検索して地元で人気のお店を見つけられる新しい検索機能
  4. シンプルな5段階評価、友だちのクチコミ、Zagatのエキスパートによるコンテンツ
  5. 好みのブランドのお買い得情報をゲットできるGoogleオファー
  6. モール、駅、空港などの徒歩経路をチェックできるインドアマップ

かつてGoogleMapの使い方といえば、利用する人に明確に目的地があって、その位置情報を確認する地図としての役割だったのですが、徒歩や車などを含めて、目的地に到達するためのその時点での最適な経路をナビゲーションする機能や、自分の現在位置を基準として、食べる、買うなど、お金を消費することにむすびつく店舗のアドバイス、さらには建物の中の階層の店舗名を含めた情報までをも提供するようになりました。

屋内情報については、2011年11月から始まってましたが、スマートフォンアプリでも使えるようになり、利用者からするとより便利に、一方、Google側からすると、より詳細に個人にアドバイスをすることが可能になりました。

Google Map 屋内地図で感じた照明業界におけるGoogleの存在感 | スマートライト|照明についてのポータルサイト

実際、アプリをバージョンアップしてつかってみると、品川駅はこのように表示されますが….

googlemap

地図を拡大していくと、右下に階層を表す表示が現れます。品川駅の場合、”M3、2,1”で、最初に現れるのは2階になるようです。

また、駅の中にある店舗名も、”ヴィノスやまざき”、”青山フラワーマーケット”などのように具体的に表示されます。

IMG 6874

階層を1階にしてみると、これはホームでしょうか?

なぜだか売店やそば屋ではなく、自販機が表示されます。

IMG 6876

また、そこから左下のギザギザを右にスワイプすると、メニューが表示され、その中にはGoogle Earthのアプリに移動する機能があります。

IMG 6877

試しにGoogle Earthを起動させると、

IMG 6878

先ほどのGoogle Mapの位置がGoogle Earthでも表示されます。

IMG 6879

個人的にGoogle Earthの起動画面は人間の次元を超えた神の視点を表しているような気がするのですが、現在、スマートフォンなどのGPS機能を持つ人が多くその情報をGoogleやAppleが取得できることを考えると、実はシムシティやオンラインロールプレイングゲームの様に、そこには動く人や車など、どこかの誰かはリアルタイムにそれが表示される画面を見ているのかもしれませんねぇ。

でも、その視点が持てれば、

”あ、ここ人いないのに電気付いててもったいないから、消しときましょう!パチリ!”

とか、できますね!うん。

ソフトバンクヘルスケアがサービスを開始。国内ヘルスケア関連IT市場を征するのはPHILIPS?それとも?

おはようございます。スマートライト中畑です。

携帯電話の会社がヘルスケア部門を設立?

10年ぐらい前なら、”これからは高齢化社会を迎えるからヘルスケア事業も大事だよねぇ”、などとわかったようなことを言ったかもしれませんが、各個人が常時通信できかつ位置情報を取得できるスマートフォンを持ち、クラウドを通して非同期でその他の様々なサービスと連携できる今現在においては、

”ソフトバンクもついにここに参入か!”

という印象です。

ネタはこちら、ソフトバンクモバイル株式会社のスマートフォン向けの新サービス「SoftBank HealthCare (ソフトバンク ヘルスケア)」。(5月に発表してたんですね)

softbank helthcare

こちらは、「Fitbit Flex」という体につける生体ログツールと、スマートフォンを連携させることにより、主に次の4つの機能を月額525円で提供するというもの。

  1. 日々の運動量を記録
  2. 睡眠の記録と改善サポート
  3. 24時間無料健康相談
  4. ログ蓄積による体の分析と予測

今まで、NikeもUP by Jawboneも、どちらかといえばスポーツを通した健康というイメージですが、今回のソフトバンクヘルスケアは、「無料健康相談」という機能の提供で、看護師・栄養士・医師などと連携し、食事と医療といった次のサービスを提供する土台があります。

ちなみに、現在、生体ログツールと通信を使って医療で治療までを提供している会社に、オランダ・フィリップス社のグループ会社、フィリップス・レスピロニクス合同会社があります。

フィリップス・レスピロニクス合同会社

フィリップス・レスピロニクスの方は医療のイメージが強いので、ソフトバンクヘルスケアとは分野が違うように見えますが、これ、確実に競合しそうです。

ソフトバンクの方が通信を持っていることに加え、外部の会社の技術を導入しながら柔軟に動けそうなので、こちらの方が大きくなりそうですが、フィリップスの場合はAppleと組んで開発したRGB・LED電球のHueという製品があり、これが普及するとAppleのUIとPHILIPSの制御をそなえたコントローラーが各家庭にセットされるようになります。

こうなると、フィリップス側はソフトバンクのもっていない電化製品や家庭にある様々な設備との連携をすることができ、照明、空調、音響、映像などを使って、人の状態によって空間を制御する、もしくは、空間を制御して人の状態をコントロールするということができるようになります。

”Philipsのhueは欧州のアップルストアで独占販売”から見えてきた!家庭の電化製品と空間をコントロールするのはPhilips主導?それともApple? | スマートライト|照明についてのポータルサイト

人が自分の意志でなく、第三者の意志によってコントロールされることが幸せなのかどうなのかはわかりませんが、自分をコントロールしないことによっておこる生活習慣病がお金だけでなく、多くの命を失っていることを考えると、介入される理由はいくつもでてきそうです。

さて、この部分、「国内ヘルスケア関連IT市場」という市場で、IDC Japan株式会社が今年の3月に発表した予測によると、2013年で1兆円の市場で今後5年間で毎年1.8%程の平均成長になるとしています。

国内ヘルスケア関連IT市場予測を発表

何気ないソフトバンクの新しいサービスのニュースですが、実は私達照明業界の人間にとっても、これからおきる大きな変化のひとつの発端なのかもしれませんよ。

任天堂がWii Uの開発ツールを無償提供!APIとつなげてゲームの枠にとらわれない何かが産まれる?

こんにちは!スマートライト中畑です。

そういえば、任天堂のファミリーコンピューターが発売から30周年だそうです。


ファミリーコンピュータ / Norisa1

発売当時私は小学生だったのですが、ゲームセンターと変わらないクオリティのゲームが家庭でできるようになることにとても驚きました。

特にドンキーコングはゲームセンターに登場した時から大好きだったので、あのキュッキュッ!という音は今でもリアルに頭のなかで再現します。

で、その任天堂ですが同時に、”Wii Uの開発ソフトを無償配布”というニュースも流れて来ました。

従来は、メーカーの方が立場が上で、ソフト開発会社に、自社のハード用のゲームを開発する権利を与えるような状況だったのですが、それが、開発用のPCさえあれば誰でもゲームがつくれる状況になるそうです。

実際、流通や価格帯、クオリティの管理までがどうなるのかまではよくわかりませんが、今回の任天堂の開発ツールの提供は、ハード会社が囲い込みしていた時代が大きく転換したことを感じさせます。

そして、こうなると関係してくるのがAPIのこと。

企業は自社製品の情報をAPIで公開してサイト運営者に営業をまかせる時代がくるのか? APIエコノミーについて | スマートライト|照明についてのポータルサイト

企業が自分たちのデータベースを外部からつかえるようにすることで、自社では思いもしなかったサービスを、誰かが自発的につくってくれたりします。

Wii Uのゲームとして、どんなAPIが使われる可能性があるのかはわかりませんが、iPadやiPhoneなどと同じように、キーボードを使わずに操作することができるWii Uは、PCでのウェブサービスとは違った何かおもしろそうなことができそうな気がします。

家庭の照明とWii Uのゲームが連動するというのも、Philips Hueを使ったりすれば、十分ありうることだとおもいますよ。

Wii Uの開発ソフトを無償配布 任天堂 販売不振で危機感あらわ  ITmedia ニュース