おはようございます。スマートライト中畑です。
iPhoneのGoogle Mapsのアプリが2.0にバージョンアップしました。
Google Maps 2.0(無料)
カテゴリ: ナビゲーション, 旅行
販売元: Google, Inc. – Google, Inc.(サイズ: 11.6 MB)
新機能は下記の通り
- iPad向けの新デザイン
- リアルタイムの交通状況や事故情報などを含む高機能ナビ
- 食べる、飲む、買う、遊ぶ、泊まるのカテゴリごとに検索して地元で人気のお店を見つけられる新しい検索機能
- シンプルな5段階評価、友だちのクチコミ、Zagatのエキスパートによるコンテンツ
- 好みのブランドのお買い得情報をゲットできるGoogleオファー
- モール、駅、空港などの徒歩経路をチェックできるインドアマップ
かつてGoogleMapの使い方といえば、利用する人に明確に目的地があって、その位置情報を確認する地図としての役割だったのですが、徒歩や車などを含めて、目的地に到達するためのその時点での最適な経路をナビゲーションする機能や、自分の現在位置を基準として、食べる、買うなど、お金を消費することにむすびつく店舗のアドバイス、さらには建物の中の階層の店舗名を含めた情報までをも提供するようになりました。
屋内情報については、2011年11月から始まってましたが、スマートフォンアプリでも使えるようになり、利用者からするとより便利に、一方、Google側からすると、より詳細に個人にアドバイスをすることが可能になりました。
Google Map 屋内地図で感じた照明業界におけるGoogleの存在感 | スマートライト|照明についてのポータルサイト
実際、アプリをバージョンアップしてつかってみると、品川駅はこのように表示されますが….
地図を拡大していくと、右下に階層を表す表示が現れます。品川駅の場合、”M3、2,1”で、最初に現れるのは2階になるようです。
また、駅の中にある店舗名も、”ヴィノスやまざき”、”青山フラワーマーケット”などのように具体的に表示されます。
階層を1階にしてみると、これはホームでしょうか?
なぜだか売店やそば屋ではなく、自販機が表示されます。
また、そこから左下のギザギザを右にスワイプすると、メニューが表示され、その中にはGoogle Earthのアプリに移動する機能があります。
試しにGoogle Earthを起動させると、
先ほどのGoogle Mapの位置がGoogle Earthでも表示されます。
個人的にGoogle Earthの起動画面は人間の次元を超えた神の視点を表しているような気がするのですが、現在、スマートフォンなどのGPS機能を持つ人が多くその情報をGoogleやAppleが取得できることを考えると、実はシムシティやオンラインロールプレイングゲームの様に、そこには動く人や車など、どこかの誰かはリアルタイムにそれが表示される画面を見ているのかもしれませんねぇ。
でも、その視点が持てれば、
”あ、ここ人いないのに電気付いててもったいないから、消しときましょう!パチリ!”
とか、できますね!うん。