JIDA akarisalon 「LIGHTING CONTROL NEXT これからの照明制御を考える」に行って感じた日本に押し寄せるDALIとBIMの大きな流れ

おはようございます。スマートライト中畑です。

さて、先週11月21日、六本木のAXISで行われたJIDA akarisalon 「LIGHTING CONTROL NEXT これからの照明制御を考える」に行ってきた。

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私が興味あったキーワードは、DALI, BEMS, HEMSの3つ。ヨーロッパではかなり前からDALIが利用できる製品が多いにもかかわらず、国内では対応製品も、また導入している人たちもまだまだ少数のため、今後、どのようになっていくのか?ということや、DALIとBEMSやHEMSはどのように関連するのか?というところが興味の対象であった。

結論から言うとDALIは日本国内に確実に入ってくる!また、ある規模以上の建築物になれば、DALIとあわせてBIMによる設計も必須になってくると強く感じた。

簡単に今回のJIDA Akari salonで得た知識は、

1. LEEDという環境に配慮した建物に与えられる認証規格が、日本国内でも広まりつつある

新築オフィスビルで日本初のLEEDゴールド認証取得
日本で6件目のLEED認証取得、シティバンク銀行
スターバックス コーヒー ジャパン福岡大濠公園店と京都リサーチパーク店がLEED認証を取得

2. LEEDの認証では、エネルギー対策の中に、昼光利用、使用量最適化、目標値・実績管理などの項目があるため、照明制御やデータ取得などが機能的に必要になる

■ LEED グリーンビルディング認証|NY Green Fashion

3. 国内では異なるメーカー間でシステムを繋げられる統一のプロトコルは無いので、照明の部分ではDALIの可能性はとても高い。また、LEEDの中にある昼光利用や周囲環境への影響などを設計時にシミュレーションするためには、計画している建物の3Dデータに加え、所在地の緯度経度のデータと既存の周囲の建物の3Dデータが必要になり、*BIMによる設計は必須になる。

というようなもの。

会の締めくくりに、ライティングデザイナーの馬場美次さんが次のようなことをおっしゃりとても共感。

照明について日本はメーカーが提案から納品まですべてをおこなっている。だから、メーカーは自社以外のものを提案の中に盛り込むことが難しい。なのでメーカーと電気工事の間にエンジニアという存在が必要だ!
舞台照明の世界では、照明家という存在がいたからDMXは普及した。建築の世界にも、特にITの知識をもったそのポジションの人間が求められている。

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また、国内で使用できる製品は今のところごくわずかなものの、DALIの部分で圧倒的な商品ラインナップと知識・経験を持つPHILIPSという会社は、先日のAppleのHueのニュースも含め、今後ますます海外はもちろん、日本国内の照明業界での存在感を大きくするだろうと思った。

さてさて、この流れに向けて、みなさんはどんな準備をしますか?

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