MASTER LED MR11タイプ:宝飾品ショーケースなどに使われているハロゲンのLED代替えランプ

”MR11”という型番をきいたことがありますか?

これは、直径35mmの笠型のミラーがついたランプのことを指します。

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3.175mmの話

ところで、MR11の11という数字は、ランプの直径をさしており計算式は1インチを8で割った長さ(3.175mm)が基本となっており、

3.175mm x 11 ≒ 35mm

となっております。ちなみに、この基本となっている3.175mmという長さは、日本では分(ぶ)とよばれて大工や機械工などの間で使われる単位です。

また、ミラーがついたハロゲンランプにはこの他にMR16があり、これは

3.175mm x 16 ≒ 50mm

の直径のランプです。

ついでにいうと、ヨーロッパやアメリカ合衆国から輸入される蛍光灯は、T5とかT8などの型番がついていますが、こちらはランプの太さを表しており、

T5 : 3.175mm x 5 ≒ 16mm 
T8 : 3.175mm x 8 ≒ 26mm

となっております。

さらに、混乱するポイントなのですが、先日紹介した紫外線殺菌ランプの場合は、G6とかG8などと表記されていることがありますが、このGは英語で殺菌を表すgermicidal(ジャミサイダル)を表しており、ランプの太さのことではありません。

なので、

T5 G6 ← T5管(直径16mm)の6Wの殺菌ランプ
T8 G15 ← T8管(直径26mm)の15Wの殺菌ランプ

というようなことになります。

↓ 以前、この点について記事を書いたので、こちらもご覧ください。
紫外線殺菌ランプに表示されている”G10”や”G15”というのは口金の形状”G13”や”G5″とは違う意味です

用途

このMR11タイプのハロゲンランプは35mmというコンパクトな大きさから、店舗照明の中でも小型のライトや宝飾店や腕時計などが陳列されているショーケースの中で商品のスポットライトとしてよく使われています。


Grafton Street in Dublin, 07/11/2009 – Weir and Sons showcases Mont Blanc’s co-operation with Unicef! This can be highly supportable, when you buy their pens! Do you? / UggBoy♥UggGirl [ PHOTO // WORLD // TRAVEL ]

ただし、ショーケースの中でハロゲンランプを使う場合、ランプからの熱による商品へのダメージが心配されるケースが多くありました。

なので、MR16のタイプのLED照明を販売しはじめた当初から、宝飾店などのお客様からは、MR11タイプのLEDの要望を強く受けておりました。

現在は、MR11タイプのLEDランプも、ねじ込み式のEZ10タイプや、ピン式のGU4の両方が揃い、商品へのダメージだけでなく、20Wや35Wのハロゲンランプから4WのLEDランプにしたことでの省エネでもお客様に喜んでいただいている部分です。

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ということで、弊社スマートライトでは、PHILIPS社のMR11のLEDランプもしっかりと取り扱っておりますので、ぜひ、試してみてください。

型番 口金
【PHILIPS】MASTER LED
4-20W EZ10 2700K 12V MR11 24D
EZ10
【PHILIPS】MASTER LED
4-20W EZ10 4000K 12V MR11 24D
EZ10
【PHILIPS】MASTER LED
4-20W GU4 2700K 12V MR11 24D
GU4
【PHILIPS】MASTER LED
4-20W GU4 4000K 12V MR11 24D
GU4

LED蛍光灯が主流になり時代の移り変わりを感じる中、永年愛した蛍光灯達を眺めながら書き上げたエントリー!

2012年になり、レアアース高騰を理由にパナソニック、東芝、三菱オスラム、日立、NECライティングなど、各メーカーが3波長形蛍光灯を中心に15~20%程度の価格見直しを行いました。

一方、LED蛍光灯は私達に照明以外でよく知られている、内田洋行、ローム、シャープなど、大手メーカーからも続々と発表・販売されており、長年、蛍光灯で公私ともにお世話になってきた私としては、いよいよ照明の主役が蛍光灯からLEDにと大きく移り変わる時期なのかなぁと、目の前に積まれた彼らに夜の倉庫で語りかけたりしています。

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さて、今日はこの蛍光灯のことなのですが、元々蛍光灯は今から約80年前にアメリカのGEという会社が実用化して販売したといわれております。

その後、現在の東芝ライテックの前身である東京芝浦電気が国内での製造・販売を行い、後はご存じのとおり家庭でも学校でも事務所でもいたるところに白く明るい光が使われるようになりました。

ここらへん、ヨーロッパに旅行すると感じると思いますが、天井に蛍光灯が無い部屋って、慣れていないとなんか暗くて戸惑ってしまいますよね?

ちなみに、一般家庭において電球といえば白熱電球と蛍光灯が思い浮かびますが、この二つのランプは点灯方式が全く違います。例えると白熱電球は【火】の光のイメージ、それに対して蛍光灯は、【カミナリ】の光のイメージです。

原理的なものをお話すると、白熱電球はランプの中にあるぐるぐるまかれたフィラメントに電気が通り、そこが高温になることによって光が出ます。

Inc

【パナソニックランプ総合カタログより引用】

一方、蛍光灯は白熱灯と同じようにランプの中にフィラメントがあるのですが、スイッチをいれるとフィラメントに電流が流れ、そこからランプの反対側に向かって電子が飛び出していきます。その電子がランプの中にある水銀原子と衝突して紫外線が発生し、その紫外線がランプの内側に塗られた蛍光体に当たると光に変わるというプロセスになっています。

Fl11

【パナソニックランプ総合カタログより引用】

なので、

  • 最初に電子が飛び出す為には、単にコンセントからランプに電源をつないだだけではだめで、電子が飛び出るためのきっかけと飛び出た後に電流をコントロールする必要があり、その為の装置として、安定器と呼ばれるモノがひとつ余計に必要になる。
  • もしランプに蛍光体が塗られていない場合は、紫外線がそのまま照射されます。それがランプが透明な殺菌灯と呼ばれるものです。
  • 今回、値上げの原因になったレアアースは、蛍光体の中に含まれる物質

というようなことになります。

今、世の中の流れは、蛍光灯からLED蛍光灯へというようになっていますが、蛍光灯は、安くて、明るくて、省エネで、そしてランプ自体も美しい、とても素晴らしいランプです。なので、家庭や会社の照明をLEDに変えてしまった方々も、ぜひ、永年にわたり私達の生活を支えてくれた蛍光灯のすばらしさと、その製品の改善と品質保持のために青春と情熱と人生を注ぎ込んだ、ランプ開発者や品質管理の方々がいたことを忘れないでいてください。

あ、あと、おまけなのですが、弊社ではレアアース高騰によって値上がりする前にしっかりと売れ筋の商品の在庫を大量に持ちましたので、在庫がある限り、値上がり前のお得な価格で蛍光灯を販売しております。なのでぜひ、蛍光灯のご用命はスマートライトへお願いします!

殺菌灯PHILIPS TUV6W, TUV4W, TUV8W, TUV11Wはランプの太さが違うのでお気をつけください。

さて、今日はフィリップス(PHILIPS)の紫外線殺菌ランプTUVシリーズのお話をします。といっても、TUVランプからいろいろ脱線していますが、そこら辺はいろんなランプのネタが入るということでお許しを!

ちなみに、このランプの購入先を探しておられる方は、下記、スマートライトのネットショップの紫外線ランプのページをご確認ください。

形状

で、まずは形状のこと。フィリップスのTUVシリーズを形状で大きくわけると3種類のタイプになります。

①.直径26mmのT8管タイプ

Ph TUV T8 260

②.直径16mmのT5管タイプ

Ph TUV T5 260

③.コンパクト蛍光灯タイプ

Ph PL L 260 2

です。

このうち、①のT8管というのはオフィスなどで使用されているまっすぐな蛍光灯のHFと呼ばれる比較的新しいタイプのランプ(FHF)と同じ太さです。ちなみに、比較的新しくない事務所では、グロータイプでFLと呼ばれるタイプや、ラピッドタイプでFLRと呼ばれるランプが使用されており、これらのランプは直径が32mmもあります。

また、②のT5管は一般的にミニチュアランプといわれているモノで、ランプの直径は16mmの細いタイプです。紫外線ランプ以外でこの太さの蛍光灯は、小型の表示版や機械の中につかわれていることが多く、どちらかというと小さいサイズが求められているもので、明るさや省エネ性能などはあまり求められないレンジでした。がしかし!今から10年ほど前に、PHILIPS社からこのランプの太さでオフィス用の照明にも使える高効率のランプTL5(ティーエルファイブ)が発売されました。

これは、28Wのランプでラピッドやグローの40WやFHF32Wと同等の明るさを実現する、省エネでランプが細い為、40本まとめてもFLR40Wの25本よりも箱が小さく、長寿命の非常にすぐれたランプだったのですが、国内のオフィスの蛍光灯市場ではメインになることができず、そんなことをいっている間に蛍光灯型LEDランプが出てきて、最近ではあまり話題に昇らなくなってしまったランプです。

と、TL5に脱線してしまいましたが、紫外線殺菌ランプのTUVのT5タイプはあくまでもミニチュアランプの紫外線バージョンです。

で、次の③コンパクト蛍光灯タイプ。先日の三菱オスラムDULUXやPHILIPSのPL-T、パナソニックのツイン3などのFHTと呼ばれるコンパクト蛍光灯についてというエントリでも紹介したタイプの紫外線ランプです。

タイプは、

大きなワッテージのPL-Lタイプ
Ph PL L 260 2

小さなワッテージのPL-Sタイプ
Ph PL S 260

の2種類があります。

ラインナップ

T8管とT5管のランプの表を作成いたしました。

型番 形状
TUV4W T5管
TUV6W T5管
TUV8W T5管
TUV11W T5管
TUV10W T8管
TUV15W T8管

まとめ

紫外線のランプは、こちらの殺菌灯とよばれるTUVランプ以外にも、樹脂やインクの硬化用、医療用のランプなど様々なタイプがあります。また、紫外線殺菌のランプもここにあげただけでなく、大型で浄水場などに使用される水殺菌のランプなどがあります。

なお、これらの特殊なランプをつかった照明器具の開発・製造などもスマートライトでは承っておりますので、ご要望などありましたらお気軽にご連絡ください。

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以上、スマートライト中畑でした!

スマートライトのウエブサイトはランプのネットショップもブログもスマートフォンに対応しています!

Iphone girl

さて、先日このサイトもリニューアルをしたのですが、引き続き本日スマートフォン対応をいたしました。なので、iPhoneやAndroidなどでみていただくと専用の画面でご覧いただけます。

また、ランプのネットショップ EC.smartlight.jpもスマートフォン対応をしておりますので、外出先からでもお気軽に商品をご覧ください。そして、注文ください!

まぁ、といっても正直に白状すると、ネットショップの方はEC-CUBEに最初から搭載されていたスマートフォンの画面になっていて、実はロゴもまだ変えていなかったりするんですけどね。

現在、ネットショップのEC-CUBEというシステムを、私、中畑が一生懸命勉強しておりますので、スマートフォン対応も、PCからのショップの画面も、もっともっと使いやすくしようとおもっています。

あと、今後はこのブログサイトも、PCやiPhoneなどの端末によって自動的にレイアウトが変わるレスポンシブウェブデザインというものにしていこうと思っています。

普段おつきあいしている、WordPressやXOOPScube、CakePHPの方々にいろいろ勉強させてもらいながら、新しい技術を取り入れ、便利なサービスを提供していきたいと思っています。

なので、これからもよろしくお願いします!

明日はエッセンシャルライトのイベントで六本木に行く、スマートライト 中畑でした!

JCR12V100WH10やJCR15V150WH5などのファイバー光源用のハロゲンランプのご紹介

こんにちは、スマートライト中畑です。

私のこれまでの照明業界での経歴は、

一般照明用ランプの営業
   ↓
特殊照明用ランプの営業
   ↓
店舗・工場・ガソリンスタンドの照明設計&営業

というようなものなのですが、お客さんの業種が変わると、使われているランプの種類やワッテージ、形状などがガラリと変わるのがおもしろいところです。そんな経験から、今日は光ファイバー用光源のお話をしたいと思います。

ランプ形状

まず、ランプの形状ですがこんな感じです。

IMG 1301

大きな特長としては、

・ランプの系が3.5cmまたは5cm
・前面ガラスが無い
・口金がピンになっている

というような感じでしょうか。

また、ミラーには主に、

・スペキュラーミラー(Specular mirror) : 表面がつるつるしたミラー

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・ファセットミラー(Faceted mirror):表面が面の組み合わせになっているミラー

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というようなものがあります。

これら光学系のランプは、ミラーの形状や蒸着方法、フィラメントの方向やカタチ、ランプの中に入れるハロゲンガスの組み合わせなどにより、アプリケーションに合わせてランプ開発者の方達がいくつものサンプルをつくってお客さんと摺り合わせをしながら、今のカタチになってきたものがほとんどです。

一般の人にとっては、単なるミラー付きのハロゲンランプなのですが、実は、ものすごくたくさんの技術や想いが詰まったモノなのですよ。

ワーキングディスタンス

ファイバー用のランプの場合、カタログを見ると一般照明のカタログには無いスペックがいろいろあります。中でもポイントになるのは、この【ワーキングディスタンス】という値で、JCR12V100WH10で32mm、JCR15V150WH5だと36mmだったり、同じワーキングディスタンスのものもあれば、微妙に似た型番でも違っていたりします。

IMG 1310 JPG

さて、このワーキングディスタンスですが、日本語で言うと【焦点距離】という意味。ファイバー用のランプの場合は、ランプの径(50mm)よりも全然小さいファイバーの入り口に光を集めることが必要で、その光が収束する位置からランプミラー面からの距離をワーキングディスタンスといいます。

Fireworks

ちなみに、ワーキングディスタンスが違うランプを使うとどうなるかというと、光が収束する位置が前後してしまうので、正規のランプを使うよりも、ファイバーに入る光の量がすくなくなり、暗くなる可能性があります。

PHILIPSのランプについて

かつて、PHILIPSブランドのファイバー用ランプが販売されておりましたが、2006年8月、当時フィリップスライティング河北工場が、河北ライティングソリューションズ株式会社として独立した為、フィリップスブランドのファイバー用ハロゲンランプの製造は終了いたしました。型番は同じでブランドだけがKLS(河北ライティングソリューションズ)となっております。交換用ランプは、KLSブランドをお求めください。

旧型番 新型番
PHILIPS
JCR/M6V20W
KLS
JCR/M6V20W
PHILIPS
JCR12V20WA20H/3
KLS
JCR12V20WA20H/3
PHILIPS
JCR12V50WH20-3
KLS
JCR12V50WH20-3
PHILIPS
JCR12V100WH10
KLS
JCR12V100WH10
PHILIPS
JCR12V100WH10/5-2
KLS
JCR12V100WH10/5-2
PHILIPS
JCR15V150WH5
KLS
JCR15V150WH5

まとめ

以上、ファイバー光源用ハロゲンランプについてご紹介させていただきました。
ファイバー用のランプは、一般照明の分野とはまったく違うルートや価格帯で流通しておりますので、なにかご不明な点などありましたら、お気軽にスマートライトまでご連絡ください。

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以上、スマートライト中畑でした!

三菱オスラムDULUXやPHILIPSのPL-T、パナソニックのツイン3などのFHTと呼ばれるコンパクト蛍光灯について

あなたは蛍光灯ときいてどんなカタチを思い浮かべますか?

学校や会社だと棒状のまっすぐなタイプ、家庭で使われているのは丸いカタチをイメージするのではないでしょうか?

ランプを商売している私達は、棒状のものをそのまま【直管(ちょっかん)】、丸いタイプを【サークライン】と呼ぶことが多いです。ちなみに、サークラインは東芝の丸形蛍光灯の商品名なのですけどね。

ところで、蛍光灯には直管とサークライン以外にも多く使われているカタチがあります。それは【コンパクト蛍光灯】というタイプで、蛍光灯をグニャグニャ曲げてコンパクトにしたものです。そのコンパクト蛍光灯の中でももっともよく使われているのは、下図のタイプで一般的に【FHT(えふえっちてぃー)】という型番で呼ばれています。

Download p4c philips com l4bt 3 322896 master pl t 4 pin 322896 ffs eng pdf

このコンパクト蛍光灯のFHTタイプについては、各メーカーから販売されているので主要3社の製品を表にしてみました。

メーカー 三菱オスラム PHILIPS パナソニック
商品名 DULUX PL-T ツイン3

↓3社製品を並べたところ。

IMG 1287

↓オスラムのDULUX(デュルックス)です。

IMG 1288

↓フィリップス PL-T(ピーエルティー)です。

IMG 1289

↓パナソニック ツイン3です。

IMG 1290

↓3社のランプを前から撮ってみました。

IMG 1292

↓今度は後ろから.

IMG 1294

ちなみに、42Wのタイプの口金は、GX24q-4というタイプになります。メーカーが違っていても、ランプのワッテージが合っていれば口金は同じです。

各社、微妙にスペックは違ったりしていて、以前は私もスペックの違いを比較表にして自社の商品を勧める営業していたのですが、現在、このFHTというランプは非常に一般的なものになったので、どのランプがおすすめかときかれれば、今お客様自身が使っているランプと同じモノか、もしくは、すきなメーカーを使うのがよいのではないでしょうか?と回答しています。

どのメーカーも、しっかりとした品質のきれいな光で安心してお使いいただけますよ!

安定器

安定器とは、すごく簡単に説明をすると、「ランプを点灯するために必要になる電源」のことです。私も照明の仕事をする前までは「安定器」というものの存在を知りませんでしたが、家庭、店舗、オフィスなど、私達が利用している照明器具の中には、けっこうな割合で「安定器」が使われています。「安定器」については、お伝えしたいことがたくさんあるので、また、別の記事で説明しますね。

で、話を元に戻すと、コンパクト蛍光灯は大きく2つに別れます。

それは、

①安定器が必要なタイプ
②安定器が必要の無いタイプ

です。

「FHT」は、①の安定器が必要なタイプとなります。

なので、お店などでランプを新しくしたのに、ランプが点灯しないという場合には、この安定器の交換が必要な可能性があります。ただし、この部分は電気工事が関わる部分なので、専門の業者に依頼することをおすすめします。

なお、私達スマートライトでは、電気工事を請け負うパートナーがおりますので、東京、千葉、埼玉、神奈川の限定となりますが、安定器交換のご相談などありましたら、お気軽に連絡ください。

電話:050-5806-6215 (インターネット電話です)
FAX:03-3375-9299
メールフォームはこちら

まとめ

以上、コンパクト蛍光灯のFHTというタイプについてご紹介しました。このFHTというランプは値段もこなれてきていて、取扱がしやすく、かつ性能も良いので、店舗照明やちょっとしたオフィスなどのダウンライトにとてもよく使われている製品です。

また、大手メーカーが同じ規格でこのタイプのランプを製造しているので、交換用ランプの入手や在庫も、対応しやすいのではないでしょうか?

ただし、安定器を使用する製品なので、不点灯の場合はランプの寿命だけではなく、安定器が原因である場合もありますので、その点、お気をつけください。

以上、ご不明な点や、もっとここが知りたい!などというところがありましたら、スマートライトまでお気軽にご連絡ください。

電話:050-5806-6215 (インターネット電話です)
FAX:03-3375-9299
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以上、スマートライト中畑でした!

iPhoneやiPad、Androidなどの端末でCADファイルを閲覧することが出来るAutoCAD WSがバージョンアップしたようです

前からAutoCAD WSは使っていたのですが、最近、大幅にバージョンアップしたようです。

Gmail  受信トレイ  takahiro nakahata gmail com

AutoCAD WSからのメールマガジンには、

AutoCAD WS によって、お手元の図面を 3D 表示し、共有することができるようになりました。
どこにいても、ご使用のスマートフォンやタブレットのタッチスクリーンの多くで、図面を 3D 表示して、移動、回転することができます。また、モデルの 3D 表示を出力し、同僚や顧客に直接メールすることも可能です。

GPSとの統合

ご使用のデバイスに内蔵されている GPS 機能を利用して設計図の中に自分自身を配置し、詳細な設計図面内にメモや推奨事項を記入することも可能です。

モバイルからの出力

作成した設計図を PDF や DWF 形式でモバイル デバイスから任意の電子メール アドレスに宛てて送信できるようになりました。また、互換性のある HP ePrint プリンタで直接印刷することもできます。

とのこと。

AutoCADは既にデータファイルをクラウドに保存するプラグインを提供しており、この機能を使用することで自分のPCとサーバーのデータの同期をとったり、外出先からiPadなどのデバイスで確認することができる。そして、今回のバージョンアップにより、そのデータをレンダリングした状態の3Dで確認することができるとのことで、ますますモバイル端末のビューワーとしての機能が充実し、3Dデータをいつでもどこでも利用出来る状態に向かっている。

AutoCAD WS – AutoCAD Online Tools

さらに、GPSとの統合により、現在の自分の位置情報をデバイスからそのデータに付加することができるようになり、今まではデスクトップでデータとして扱いを受けていた緯度経度情報と、自分のモバイルデバイスからのリアルな緯度経度情報を連携させることが可能になった。そうなると、CADデータが設計時だけではなく、完成後、運用時やメンテナンスを行うときにも、実際に人がいる場所でどんな設計データなのかにアクセスすることができる。

ここら辺の動きも、DIALux evoの大きく変わった設計も、BIMが当たり前のように使われる日が刻一刻と近づいているようです。

AutoCAD WS – Mobile

LDR10L-M-E11/27/7/20:ウシオライティングの70φダイクロハロゲン形LEDをハロゲン75Wと比較してみた

白熱電球からはじまり、蛍光灯タイプや水銀灯タイプなど、今や既存のありとあらゆる光源の置き換えとして続々とLEDランプが出てきておりますが、お店の照明などでよく利用されている直径7cm(70φ)のダイクロミラータイプハロゲンランプ(一般にJDRφ70)の代替えとなるLEDランプがウシオライティング株式会社より発売になりました。

さて、こちらの製品、ウシオライティングのLEDIU(レデュー)というブランドで、JDRφ50タイプやミニレフランプ形のLEDもこのレデューシリーズのラインナップとなります。ちなみに、シャンデリア球の代替えとなるLEDランプのシリーズは、Let(レット)と呼ばれています。

外観

まずは外観の比較。

横にならべたところ。左がレデューです。

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正面からみたところ。LEDのモジュールが6つ使用されています。こちらも左がレデュー。

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箱を比べてみました。レデューのパッケージデザインの方がおしゃれな感じですね。(左がレデュー)

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見た目、レデューの方はヒートシンクの金属的な質感が強いですが、寸法的には、ほぼ同じ大きさです。

ちなみに、ウシオライティングさんのカタログを拝見したところ、ご覧のように、とてもわかりやすく大きさの比較がされています。これなら、既存の器具の交換用に使えそうですね。

ウシオ pdf 5 9ページ

配光

さて、次に配光です。スクリーンに光を照射して比較してみました。左が従来のハロゲンランプ、右がレデューです。

IMG 1263

ハロゲンランプの場合は、狭角、中角、広角と3種類の配光があるのですが、こちらは中角(20度)配光に商品数を絞っています。

見たところ、やはり店舗照明のハロゲンランプに長い経験と実績を持つウシオライティングさんならではのハロゲンと比較して遜色ない配光を実現しています。

こちらも、ウシオライティングさんのカタログには配光比較が出ています。

ウシオ pdf 5 9ページ 1

電力

先日アップしたスライドのとおり、数字で比較します。

レデュー(LED) 従来ハロゲン
電力(W) 10 75
光束(lm) 630 1200
効率(lm/W) 63 16

さて、上記で気になるのが光束(lm)というところ、ハロゲンランプが1200lmあるのに対して、レデュー(LED)は約半分の630lmとなっているので、レデューの方が暗そうなイメージがあります。

しかし、実はダイクロリフレクタータイプのハロゲンランプは、ミラーの後ろに熱を逃すため、こちらの1200lmの光束がすべて前面に出てくる光になるわけではありません。また、ハロゲンランプは中のフィラメント(ぐるぐるまいてあるコイル)部分が発光し、その多くがミラーに反射する設計になっています。

この時、フィラメント自身の陰になったりして有効に利用できない光が発生してしまい、結果的にこれらのロスを考慮すると、この光束値が明るさを比較する絶対的な指標にはならないのです。

ではどこで比較するか?本当は、ランプの前面ガラスから照射される分だけの有効な光束値があれば良いのですが、なければ光度(カンデラ)という値で比較します。

下記、製品カタログからの数値で、ハロゲンもレデュー(LED)も最大光度は3900cdとのことです。

ウシオ pdf 5 9ページ 2ウシオ pdf 5 9ページ 3

注意点

カタログやパッケージには、下記のように注意書きがあります。

IMG 1270

この中でも特に気をつけなければならないのは、調光はできないというところ。

お店によっては、現在のハロゲンランプを調光して使用されているところもあると思いますが、この70φタイプのレデューは調光に対応していないので、購入される場合にはお気をつけください。

まとめ

ということで、ウシオライティングから新しく発売されたレデューシリーズの70φダイクロハロゲン形LEDランプのご紹介をいたしました。

省エネ性能についてあまり触れませんでしたが、エネルギーを光に変えるランプ効率は、従来のハロゲンが16lm/Wに対し、レデューは63lm/Wとなっており、4分の1程節電効果が期待できます。

明るさも光度値で3900cd、調光は対応していませんが、寸法的にも従来器具にそのまま利用することができるため、とてもおすすめなランプです。

ただ、そうは言っても、明るさについては実際に見てみないとわからないとおっしゃる方もおられると思うので、現在特別に明るさ検証用のサンプルとして購入される方に1回限り、送料分として1000円の値引きを行っております。

下記のリンクよりご購入いただき、備考欄に、「検証用サンプル」とご記入いただければ、ご注文の金額より1000円値引きさせていただき、代引き出荷や銀行振り込みの案内をさせていただきます。

(合計金額ではそのままの金額が表示されますが、請求時にこちらで1000円分の値引きをしますので、ご安心ください)

【ウシオ】ダイクロハロゲン形LED70φE11レデューの購入はこちらから

近藤電気のKP-10Sというランプをご存じですか?

近藤電気をご存じですか?

1927年に映写機や投光器用ランプの製造を開始したランプメーカーです。その後、外資系企業からの技術提携や合併、社名変更を繰り返し、現在は宮城県石巻市に本社工場を持つ、河北ライティングソリューションズ株式会社として、日々、高品質のハロゲンランプを中心に製造されています。

ご存じのとおり、現在はLEDの台頭により一般照明や単に明るさだけが必要なハロゲンランプの需要は減少していく一方ですが、可視光や赤外ともに波長域や均一性・照射エリアなど特殊仕様を求められる工業・医療用検査装置、半導体製造装置などには、まだまだこの会社の持つ高い技術力がなければ実現できないものも少なくありません。実際、昨年も多くの企業より光源についての相談があり、顧客の要望に合わせた新製品をいくつも開発し採用されたそうです。

実はなぜこんな記事を書いたかと言うと、今回、倉庫を整理してこんなランプが出てきたのです。

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これは、KP-10S 100V-300Wというランプで、ハロゲンではなく白熱電球です。かつて、8ミリ映写機やスライドプロジェクターなどの光源として非常に多く利用されていたランプで、今でもたまに問い合わせをいただきます。私自身はこのランプの最盛期は知らないのですが、諸先輩の方々からは武勇伝!?や、当時、家庭や学校の暗い部屋で8ミリやスライド映写機が大活躍して子供達や家族が想い出をつくっていた時代のお話をききます。(私も小学校の頃はスライドプロジェクターが大活躍していました)

懐かしいですね。

さて、現在はこのランプを製造していた装置とともに富士電球工業株式会社にこの製造が移管され、FP-10S 100V-300Wという型番で販売が継続されています。

冨士電球工業株式会社

なので、KP-10S 100V-300Wは製造終了しましたが、FP-10S 100V-300Wとおっしゃっていただければ、ランプは入手できますのでご安心ください。

2017年5月19日追記: 残念ながら富士電球も数年前に製造を終了しており現在は入手できません。

ということで、ちょっと想い出に浸りながら記事をアップさせていただいたスマートライトの中畑でした。
(途中から話題が近藤電気からKP-10Sになったことはあまり突っ込まないでください)

河北ライティングソリューションズ株式会社

河北ライティングソリューションズ沿革(公式サイトより引用)

1927年8月
近藤電気工業所創業
映写用ランプ/投光用ランプの製造を開始

1968年4月
GTEシルバニア社との合弁、技術援助契約を締結

1972年11月
近藤シルバニア株式会社と社名を変更
カメラ用フラッシュキューブの生産販売開始

1973年1月
宮城県河北町に工場を建設し、ハロゲンランプの製造を開始
他社に先がけ映写用ダイクロイックコーティングリフレクター付ハロゲンランプをリリース

1992年10月
GTEシルバニア社との合弁契約を解消し、フィリップスライティングホールディング B.V. と合弁契約を締結

1993年2月
近藤フィリップスライティング株式会社と社名を変更

1995年1月
メタルハライドランプの製造を開始

1995年10月
フィリップスライティング株式会社と社名を変更

1997年11月
ISO 9001 認証取得

1998年4月
輸出販売業務を日本フィリップス照明機器事業部からフィリップスライティング株式会社に移行

2002年3月
ハロゲンランプ 100,000,000本生産達成

2004年9月
ISO 14001  認証取得

2006年8月
河北ライティングソリューションズ株式会社としてフィリップスライティングホールディング B.V. から独立

2007年10月
DC HIDの開発を開始し、DC HIDリフレクターランプをリリース

2010年2月
DC HID水銀キセノンランプ、キセノンランプをリリース

2010年12月
Dr. Fischer社(ドイツ)製品の取扱いを開始

“LED照明を導入するときにおさえておくこと”というスライドをアップしました

先日、あるお客様がLED照明の導入を検討されているということで依頼があり訪問してきました。

その時に作成した資料を短縮し修正したものを、SlideShareというサービスにアップロードしました。