直管蛍光灯型LEDランプの様々な種類と注意点について


Fluorescent Portrait / GIANTsqurl

おはようございます。今日はとても暖かくていいお天気ですね。毎朝通勤電車で新社会人達のキラキラとした表情をみるのが大好きな、スマートライト中畑です。

さて、皆さんは直管蛍光灯型LEDランプを既に使われていますか?

2009年頃から様々な従来の直管蛍光灯に置き換えのできる直管型LEDランプが発売されておりますが、海外からの輸入品も多く販売されているのが現状で、直管LEDランプの規格が未だに統一されていないことから、現在、様々な点灯方式のランプが発売されております。

今回は、日本器具工業会が発表している直管型LEDランプの種類とその注意点を明記した資料を一部紹介いたします。
 
現在、発売されている直管型LEDランプは、大きく分けて5種類があります。

  • (1) 口金G13 専用電源内蔵形 交流用(工事不要)
    ※メーカー例:江東電気、極光電気
  • (2) 口金G13 専用電源内蔵形 直流用(工事必要)
    ※メーカー例:フィリプス、ローム
  • (3) 口金G13 専用電源別置き形 直流用 (工事必要)
    ※メーカー例:内田洋行
  • (4) 口金G13 専用コネクタより給電タイプ (工事必要)
    ※メーカー例:三菱オスラム、ローム
  • (5) 専用口金 専用器具にて点灯するタイプ
    ※メーカー例:パナソニック、東芝、NEC、ENDO

器具工業会発表資料では(1)~(3)までの3種類になってますが、(4)(5)は最近のメーカーの新商品にこのタイプが多く今後は主流になる予測もあるため追記しておきます。

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器具工業会発表の資料では、特に従来の蛍光灯と同じ口金である「G13口金」を採用している直管型LEDランプにいついて注意を呼び掛けております。下記表を参照下さい。

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上記の問題点を一言で言うならば、それは「蛍光灯と同じ口金「G13」で、点灯方式が異なる直管型LEDランプが存在している」という事です。そして、ランプは口金が同じであれば装着が可能で、もし点灯方式が違うのであれば、誤って装着した場合に問題が起こる可能性があるということになります。

私もこれまでに様々な直管型LEDランプの導入実績がありますが、同じG13という口金で製品仕様や配線方法が違う商品をたくさん見てきました。

電気的な知識を持っている専門家でさえ、製品仕様をキチンと確認しないといけない状況はちょっと心配です。また、工事後は、後からランプを交換する人が直感型LEDランプが使用されていることがわかるようい、「LED専用器具」とシールなどで明示することが望ましいでしょう。

そして、これらの問題は「LEDランプの口金を専用口金にする事」で解決するのですが、現状は、蛍光灯器具「G13口金」が普及していることもあり、設備を所有するオーナーさんなどは、できるだけ既存の照明器具を生かしたいと考えておるのも事実です。

今、蛍光灯からLEDへと大きく移り変わる変換期で、立場によってランプ仕様に求められるものの優先順位は変わってきますが、今年の7月からLEDランプもPSEの規制対象に追加されることもあり、すこしづつ、【カタ】が決まってくるのではないでしょうか。

でも、私達は常にアンテナをたてていないと、在庫を一杯抱えてしまったりするので、気をつけねばです。

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